こんにちは、物欲紳士です。
今回は、みんな大好き（？）無印良品の洋服の中に、シレッと気になる製品が追加されていたので紹介したい。
まずは、ブランド（無印良品）と、今回のプリントTについて見ていきたい。
ブランド（無印良品）と、プリントTについて
無印良品 (Muji) について
服、家具家電、食品や生活雑貨、家まで、生活をトータルにコーディネートできる幅広い商品ラインナップが特徴。
このあたりはくどく説明する必要はないと思うけれど、シンプルさやナチュラル感が多くの人の共感を集めていて、「ムジラー」と呼ばれるファンも多数存在する。
無印良品の製品については、下記製品のレビューも書いている。
合わせて見てほしい！
関連記事
無印良品のプリントTについて
子ども服からの紳士服
今回紹介するプリントTだけど、正式な商品名は「インド綿天竺編みプリントTシャツ（大人サイズ）」。
店舗では販売されてなくて、ネットストアの限定アイテムとなる。
無印良品ネットストア （トップページへ）
無印の商品としては異質な感じもするけど、子ども服として2017年くらいから販売されている商品だったりする。
バリエーションは、今回購入したジャイアントパンダ・白熊以外にも数種類ある
結構目立つデザインなので、店舗で見かけた方も多いかと思う。
無印にしては珍しいデザインだけど、題材は「絶滅危惧種」になっている。
1種の「服育」というやつで、子どもが服を着ると同時に環境問題について学べるデザインなのだろう。
さらに売上の一部は、IUCN-J（国際自然保護連合日本委員会）という団体に寄付されるという、社会派の子ども服でもある。
バックスタイルにも個性がある
要するに「カワイイだけじゃなく、意識高い系」のTシャツなわけだけど、大人用として考えても、なかなか個性的なデザインでもある。
だけど無印の子ども服は、多くの成人男性が着られるサイズではない。
このことから、残念だけどスルーせざるを得なかったのも事実。
だがよくよく見ると（ネットストア限定だけど）大人の男性が着られるサイズも発売されていたわけだ！
素材はオーガニックコットン、価格は1490円
価格は税込1490円。（ 1990円から値下げ！）
プリント代と考えると、まあ妥当な金額だろう。
質感的には肉厚感はなくて、薄めで柔らかい肌触りが特徴の1枚だ。
無印良品のプリントTシャツ：着こなし（コーデ）
そんな今回のTシャツだけど、紳士服としてはユーモラス、言ってみればやや奇抜。
どんな着こなし方をすればよいのか？も気になるところ。
手持ちの服から、いくつかコーデ例を考えてみたので、紹介してみたい。
ジャケットのインナーとして
カジュアルなオフィススタイル
ある程度のカジュアルさが許容される職場なら、ジャケットのインナーにTシャツ、というのも許容される昨今。
一見普通のTシャツのようでいて、ちょっとした時に白熊が出現するのはユーモラス。
モダンなコットンスーツ・スタイル
トラッドっぽすぎるというか、あまり流行らないコットンスーツ的なスタイルだけど、インナーがTシャツならモダンな感じがする。
こちらも、中からパンダ様が覗くのが、ちょっとかわいい。
カジュアル時のインナーとして
Gジャンのインナーに
短丈なことが多いGジャンやフライトジャケット（MA-1など）は、適切な丈のTシャツを合わせると、全体のバランスが良い。
このTシャツのように、アクセントになるインナーを合わせるのも良さそう。
王道（？）のジャケパンに合わせる
ジャケパンで合わせても、もちろん問題ない。
春夏らしい装いかも。
もちろん、1枚で着ても！
あまりTシャツが似合う体型ではないので恥ずかしいけど、1枚で着た写真も載せておきたい。
少し子どもっぽいかもしれないので、カジュアルなシーン向きだ。
（左側）
Tシャツ：無印良品（本品）
デニム：ユニクロ（ レビューページ へ）
靴：ジャラン・スリウァヤ
（右側）
Tシャツ：無印良品（本品）
ボトムス：Gap（ レビューページ へ）
靴：ナイキ（ レビューページ へ）
まとめ：オジサンも着たくなる。老若男女を問わず、楽しめる1枚！
今回は「ムジラーのアノ人にも自慢したくなる（？）」1枚、無印良品の絶滅危惧種プリントTシャツを紹介した。
男性、特に筆者のようなオジサンにとっては、このTシャツみたいな「かわいらしさのある服」ってハードルの高さがある。
それでもチャレンジしてみたくなる、デザイン性が魅力の1枚だと感じた。
サイズ展開自体は、XSサイズから。
子ども服とのサイズの乖離も少なく、多くの女性も着られる仕様になっている。
今回は「オジサン的な着方」の紹介だったかもしれないけど、他のコーデも良し、ペアルックも良し。
老若男女にそれぞれの楽しみ方がありそうだ。
面白いデザインをきっかけに「コレをどう着ようか！」と考え、それぞれの着こなしで楽しめる。
そういう意味でも本品は、Tシャツの奥深さ、面白さを楽しめる1枚なのかもしれない
無印良品ネットストア （トップページへ）
あわせて読みたい