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【キーケース】タイニーフォームドのメタルキーフリック【結局DIY】

こんにちは、物欲紳士です

今回は、長年良いモノを探索中のキーケースについて書きたい。

タイニーフォームドのメタルキーフリック(使用時)

 

この記事でレビューするのは、タイニーフォームド (Tiny Formed)メタルキーフリック

まずはブランド(タイニーフォームド)と、メタルキーフリックについて見ていきたい!

ブランド(タイニーフォームド)と、メタルキーフリックについて

タイニーフォームド (Tiny Formed) について

タイニーフォームド(ロゴ、製品)

タイニーフォームド (Tiny Formed) は、(株)バトンが運営する、日本のアクセサリー・雑貨のブランド。

アクセサリーの中でも、金属製のマネークリップ・キーホルダーなどの板金系アクセサリーが充実。
「企画する方のこだわり」「モノづくり現場の技術」を前面に押し出した、個性的な製品を製造・販売しているブランドだ。

そんなタイニーフォームド製品の中でも、特に個性的な製品が充実しているのがキーホルダー


タイニーフォームド タイニー メタル キー シャックル TM-02S TM-02B
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↑こんな感じの「キー・シャックル」と称する独特なキーホルダーとか、


タイニーフォームド タイニー メタル キー クリップ TM-01S TM-01B
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↑キーホルダーとクリップを一体化したモデルが存在する。

製品に共通するのは「男心をくすぐる金属感」「ミニマルなサイズ感」
企画している方が、「ミニマルでメタリックなキーホルダー」にコダワリがあるのかもしれない。

メタルキーフリックについて

そんな中、筆者が今回購入してみたのは「メタルキーフリック」と呼ばれる↓のキーホルダー。


タイニーフォームド キーホルダー タイニーメタルキーフリック TM-08S TM-08B
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筆者はこの形のキーホルダーが結構好きで、自称「ユーザーの中では日本一マニアな男」(←大袈裟かな?)

タイニーフォームドのメタルキーフリック(使用時)

使い方は上写真のように、U字の板金の中に鍵を挟んで使う

タイニーフォームド(ロゴ、製品)

非常にミニマルな形なのだけど、収納した時には↑のように、鍵の先端がU字型部品の中に収まる
ミニマルなサイズの中で鍵を束ねつつ、鍵の先端がカバンやポケット内で他のモノを傷つけるのを防止できるわけだ。

●似た形態の製品について


Orbitkey 2.0 プレミアムレザー
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こうした形の製品として、最も有名なのは海外ブランドの "Orbitkey" (上記)。


KeySmart(キースマート)コンパクト キー オーガナイザー
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さらに上のように、U字部品を2枚の板にして、両端に鍵を収納可能にした製品もある。

自作のキーカバー(類似の品)

筆者が「マニア」を自称する理由は、このような先行する製品の思想をパクって参考に、自分用のキーホルダーを作って使用していたから(上の写真)。

外装にガルーシャ(エイ革)・内装に牛革を使い、汎用の金具を買い集めて製作、2年ほど使用していた。

●メタルキーフリックの注目点

タイニーフォームドのメタルキーフリック(注目点)

タイニーフォームドのメタルキーフリックに話を戻す
筆者的にこの製品に「おっ」と感じたのは、上写真・赤矢印のスライド部品

「口の字」をした板金なのだけれど、このスライド部品で鍵を束ねることで、収納時にU字状の外装カバーから鍵が飛び出すのを防止する構造になっている。
これは金属製だからできる構造。「なるほどなあ」とちょっと感心した

自作のキーカバー(類似の品)

というのも、先行商品や筆者自作品の場合、収納時に鍵をまとめるのは鍵を束ねる軸のネジ締め力
だけど、使用時に繰り返し鍵を回すことで確実にネジが緩む


LOCTITE(ロックタイト) ねじロック 243 中強度タイプ 10ml LNR-243
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一応、どの製品(自作品も)も緩み対策はしてあって、さらに↑のようなネジロック剤(通称赤チン)を使えば、かなり緩みづらくはなる。
だけど緩みを気にせずに使い続けられる手段は経験上存在しないというのが、マニアな筆者の結論なのだ。

タイニーフォームドのメタルキーフリック(注目点)

一方、タイニーフォームドのキーフリックは、スライド式の「口の字」状の板金で鍵を収める構造。
この構造なら、鍵を保持するためにネジ(上写真の金色部品)で鍵を締め付ける必要がない。

タイニーフォームドのメタルキーフリック(側面)

ネジで鍵を締め付けていなければ、鍵を回転させてもネジに緩み方向の負荷がかからず、長期間の使用でもネジが緩む心配はない

これまでの製品の問題点を解決する優れた構造なのでは…!と思い、価格がそれほど高価でないことも手伝い、早速ポチってみることにした。

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感想:(筆者的には)カスタマイズが必要!

で、早速届いたメタルキーフリック。

タイニーフォームドのメタルキーフリック(包装)

包装も簡易的だけど、なかなかお洒落で良い!

タイニーフォームド(ロゴ、製品)

モノ的には、真鍮の板材亜鉛メッキを施してシルバー色にする、という凝った仕様
工業的には、シルバー色ならステンレス材(メッキ無)にすることが多い。
メッキを施すにしても、光沢のあるニッケル or クロームメッキ仕上げにすることが多そうだ。

タイニーフォームドのメタルキーフリック(外観)

敢えて手のかかる素材・仕様にしているのは、「手に持った時の温もり」や「シルバー色の鈍い輝き」、そして「メッキが剥げた時の雰囲気」などの「アジ」を重視したコダワリなのかなと感じた。

シルバー色のボディに真鍮色のネジというのも、ワンポイントになっていてお洒落だと感じた。

タイニーフォームドのメタルキーフリック(外観)

…だけど結論から申し上げますと、使用に際しては何点か我流カスタマイズを施し、結果的には上写真のような形になった。

…って、結構別物じゃないかという気もするけど…

カスタマイズした項目については、以下で説明していきたい!

鍵を束ねる「組みネジ」の変更

まず自称マニアの筆者の観点からは、根本的に「分かってないなあ」と感じたのは鍵束の支柱になる「組みネジ」の仕様

タイニーフォームドのメタルキーフリック(組みネジ)

この金色の部品なんだけど、鍵を通す真ん中の柱部分の径は約4mmだった。
このサイズって住宅用の鍵は大体通せるんだけど、自転車や駐車場、机の鍵などの小型の鍵を通すには太すぎるのだ。


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恐らくだけど、この部品は↑の製品などの組み立てにも使われる汎用部品。
キーケース用の部品ではないため、ほぼ全ての鍵に対応できるわけではないのだろう。


スマートキー専用金具【組ネジ】【ポンネジ】軸の直径3ミリ
画像クリックで、外部サイトへ ( rakuten.co.jp)

多くの鍵で使用可能な【軸径3mm以下の組みネジ】というのは結構レアなのだけど、入手すること自体は不可能ではない。

今回は、↑の部品に交換した。

スライド部品(口の字状)をカスタマイズ

購入の決め手になった、鍵をまとめる「口の字」状のスライダーだけど、実物を見るとかなりクセのある構造なことが分かった。

タイニーフォームドのメタルキーフリック(側面)

「口の字」状のスライダーが勝手に動かないようなロックが必要なのだけれど、本製品ではそのために外装材(Uの字部品)のバネ性を利用している。

側面からの写真を見ると、スライダーを動かす(上写真下側)と、Uの字の先端がすぼまっているのが分かる。

この影響もあって、根本部分が厚い鍵がある場合、収容本数は2本程度が限界
さらにスライダーのロック力が異様に強くて、ロック解除した状態(上写真下側)から戻すのに相当力がいる。

このロック構造も実用的でないため、見直しをかけることにした。

タイニーフォームドのメタルキーフリック(改造)

まず、問題の「口の字状」のスライダーは「U字状」の外装部品の上下ではなく、上側のみに通す方式に変更

タイニーフォームドのメタルキーフリック(改造)

ただしこれだけではスライダーが簡単に動いてしまい、上写真のように脱落してしまう。

タイニーフォームドのメタルキーフリック(スライダーの改造)

結局、スライダーに貼り革をして「口の字状」から「日の字状」にして、上下の板に通す構造にした。
追加した部分は「下側の板」を挟む感じになって、適度なロック力が加わった

タイニーフォームドのメタルキーフリック(外観)

ついでに、革材料を適当に切り、外装カバーを作成して完成。
鍵3本に加え、普段持ち運ぶUSBメモリーも入る厚みを確保できた。

タイニーフォームドのメタルキーフリック(カラビナ)

最後に、携帯用に付いていた丸カンもお洒落だったけど、着脱が用意なダブルのカラビナに変更して実用的に。


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まとめ:DIYが必要になるのも、個性的な製品の面白さ!

タイニーフォームドのメタルキーフリック(使用時)

ジーンズのコインポケットにも、楽に入るサイズ感

今回は、タイニーフォームド (Tiny Formed) のキーケース、メタルキーフリックについて、我流のカスタマイズ内容を含めてレビューしてみた。

色々と変更箇所が多く、「自作キーケースのベース素材」になってしまった感も否めないけど…。

タイニーフォームドのメタルキーフリック(使用時)

率直に言って、様々な使い手側の用途があることを考えると、「袋を開けてスグに使える」とは言い難い製品かなとは感じる。
だけど一般論として、「万人受けする機能」を取り入れすぎるとどうしても無駄な部分が多く、高額な商品になる。

「作り手側が欲しいと思う製品を、適正価格で」というコンセプトの、今回のような製品の場合は、場合によっては細かな工作が必要になる場合もあるだろう。
だけどそんな「尖った」部分があるというのも、こういった製品の面白さ。

タイニーフォームドのキーフリック(外観、裏側)

「そのまま使えないと嫌だ」という方には向かないけれど、「自分用に手を加えて使う」ことが好きな方には向いた製品なのではないかと感じた

タイニーフォームド キーホルダー タイニーメタルキーフリック TM-08S TM-08B


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