パーカーのジョッター(外観)

文房具 愛用品紹介

【文房具】パーカーの名作ボールペン、ジョッター【超ロングセラー】

2021年5月13日

こんにちは、物欲紳士です

今回は「普段使いのペンを、ちょっといいペンに」という趣旨で、パーカーの名作ペン・ジョッターについて紹介したい。

100円のペンでも、良いペンはたくさんあるけどね…。

パーカーのジョッター(外観)

まずはブランド(パーカー)と、今回のペンの概略について述べる。

ブランド(パーカー)と、ジョッターについて

パーカー (Parker) について

パーカー (Parker) は、英国の筆記具メーカー。
1888年創業。

現在は2つのロイヤルワラント(王室御用達)を保持する英国ブランドだけど、創業当初は米国のメーカーだった。

パーカー、ベクター(チップ・ガナッシ)

パーカーは元々、米国色が強いブランドだ。写真は筆者が少年時代から愛用の90年代の水性ボールペン、ベクター。当時の米国のフォーミュラ・カー、チップ・ガナッシ・ホンダのカラーリング。

往年の米国らしい合理性・工業生産性・開発力で、筆記具の進歩をリードしてきたブランドだと言える。

主なパーカー製品

パーカーの歴史を彩る、主な製品をピックアップしてみた。
数あるペンブランドの中でも「伝統」と「革新性」を併せ持つ点が、パーカーのブランドとしての特徴だと言えそうだ。

◆デュオフォールド センテニアル ビッグレッドCT 1931375


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1921年の登場以来、パーカーのフラッグシップとなっているデュオフォールド
中でも柿色の軸のモデルは、最も「パーカーらしさ」が感じられる。
GHQのマッカーサー元帥が日本との降伏文書に署名したのも、ビッグレッド色のデュオフォールドだと言われている。
「米国らしいペン」を象徴する1本

◆ソネット オリジナル ラックブラックCT S111306120


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1993年に登場した、中堅シリーズのソネット
上写真のペンは、ノック式のマルチペン。
時代を超えたエレガントさを残しつつ、しっかりと実用性も担保されている。

◆パーカー 5th インジェニュイティ ブラックラバー&メタルCT


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2011年に発売されたパーカーの次世代ペン、インジェニュイティ。
万年筆以上に「ヌメヌメ書ける」、クセになる書き味が特長。
日常生活でペンを使う機会が減った今だからこそ「筆記感にこだわりたい」人に向けた製品
パーカーらしい「革新性」が現れた1本

ジョッター (Jotter) について

ジョッター (Jotter) は、そんなパーカー製品の中でも、基本的な形を変えずに60年以上も作り続けられている名作
パーカー初のボールペンとして、1954年に登場。


パーカー ボールペン ジョッター コアライン ウォーターブルーCT 1953411
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ペンと言えば万年筆が主流だった当時、ボールペンを普及させる原動力となった性能・ストーリー性もさることながら、近年のプラスチック製のボールペンにはない雰囲気も魅力

そんなジョッターの魅力・イマイチな点について、下記で述べていきたい。
 

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パーカー・ジョッターの魅力と、イマイチな点

パーカーのジョッター(外観)

さてさて、そんなパーカーの名作ペン、ジョッターの魅力とイマイチな点を挙げると、下記になる。

ジョッターの魅力

100円ペンとは一線を画しつつ、さりげなくもあるボディの質感
優美な細身の流線型ボディと、お洒落なクリップのデザイン
ノック部の秀逸なクリック音・クリック感
大型のリフィルでインクが長持ちする

イマイチな点

 独特な油性リフィルの筆記感

以下にて、それぞれについて述べていきたい。

パーカー・ジョッターの魅力

100円ペンとは一線を画しつつ、さりげなくもあるボディの質感

ジョッター・ボールペンの基本モデルには、2種類のラインナップがある。

パーカーのジョッター(コアラインとクラシック)

(写真では分かりづらいけど)金属製のコアライン(上)は、前半分の色付き部分も金属的な光沢があって綺麗

オールステンレス製ボディーの「コアライン」(写真上)
一方、下のモデルは旧型で、ボディーの先端がプラスチック。
現在はこのプラスチック製のボディー先端部を踏襲したモデルが「オリジナル」として販売されている。

定価はコアラインが2,200円、オリジナルが1,100円(それぞれ税込)。

価格が一桁上なこともあるけど、メタリックなボディーの質感は100円そこそこのペンとは段違い。
かと言って「オラオラ系の高級感」がギラついているわけでもなく、控えめさがある佇まい。

パーカージョッター(使用シーン)

高級すぎない「さり気なさ」は、普段使いにもピッタリ

安っぽく見えず、かと言って高級すぎないさり気なさがあって、ビジネスユースや日用品に持ってこいのペンだと言える。

優美な細身の流線型ボディと、お洒落なクリップのデザイン

パーカーのジョッター(外観)

握りやすさを追求し、太めのラバーグリップが主流となった現代のペン。
そんな中にあって、ジョッターの細身な流線型ボディーには独特な存在感がある。

パーカーのジョッター(握ったところ)

手の大きな男性には握りづらさも感じるデザインかもしれないけど、現代の製品にはない優美さ・繊細さを感じるデザインだ。

パーカーのジョッター(クリップ)

パーカーのシンボルとも言える羽根状のクリップも、アクセントとなっていてお洒落。

ノック部の秀逸なクリック音・クリック感

パーカーのジョッター(ノック)

ノック時の音・感触も、ジョッターの魅力の1つ

ノック部の「カチカチッ」という硬質なクリック音・明確なクリック感もジョッターの特徴。
細かい部分だけど他の製品にはなかなかない、クセになる感触だ。

余談だけど、ジョッターは「007」の映画にも、秘密武器として登場したことがある。
「ノックすると作動する爆弾」という設定だったけど、ノック部の「カッチリ感」のある操作感触は、確かに兵器のスイッチなどとも共通しそうな感じがする。

大型のリフィルで、インクが長持ちする

パーカーのジョッター(リフィル)

ボールペンのリフィルは通称「パーカータイプ」と呼ばれている

ジョッター用に開発され、一般に「パーカータイプ」と呼ばれるリフィル。
細身なボディーではあるけど、リフィルのインク容量が大きくて実用的だ。

パーカー・ジョッターのイマイチな点

独特な油性リフィルの筆記感

パーカータイプのジョッター(筆記時)

前段で述べた「パーカータイプ」のオリジナルリフィルは、発売当初は「容量・インク漏れのしづらさ」の面で革新的だったらしい。

でも、現代では古典的な油性タイプのリフィル
特に低粘度のインクに慣れた典型的日本人の筆者にとって、扱いづらさがあるのも事実

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とは言え「パーカータイプ」のリフィルは汎用形状
他メーカーの製品も使用できるのは嬉しい。

筆者は普段は、上記のジェットストリーム・プライム用のリフィルに付け替えている。

わざわざECサイトで買わなくても、イザとなれば文具店などで購入できる入手性の高さは嬉しい。

まとめ:普段のビジネススタイルの「格上げ」に!

パーカーのジョッター(コアラインとクラシック)

今回は、ボールペン業界で随一の伝統を誇るロングラン製品、パーカー (Parker)ジョッター (Jotter) について書いてみた。

ジョッターの魅力

100円ペンとは一線を画しつつ、さりげないメタルボディの質感
優美な細身の流線型ボディと、お洒落なクリップのデザイン
ノック部の秀逸なクリック音・クリック感
大型のリフィルでインクが長持ちする

イマイチな点

 独特な油性リフィルの筆記感 国産品の汎用リフィルを使う!

スーツのポケットにペンを入れる、というのは良くあるスタイルだけど、ぜひ100円ペンは卒業して、このペンを試してみてほしい。

パーカーのジョッター(胸ポケット)

ユニクロの感動ジャケット と合わせる。スーツやジャケットのポケットに挿すのも、さりげなく知的で良い

実用的でもあるし、なによりもちょっと知性的に見えて、個人的にはお気に入り。

ECサイトで購入すれば、金属外装のコアラインも1500円程度。
取り立てて高価なモノではない。

でも日常で使うモノだからこそ、「これ見よがしな高級品」ではなく「ちょっと良いモノ」を使うというのは、「今らしい、ちょっとした心の豊かさ」に繋がるのではないかと感じる。

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