セイコーの3rdダイバー、SRP777J1

腕時計 セイコー 愛用品紹介

【名作リバイバル】セイコーの3rdダイバー復刻版【リアルさが身上】

2021年4月21日

こんにちは、物欲紳士です

この記事では、私が大好きなセイコー・ダイバーズの復刻時計を紹介したい。

セイコーの3rdダイバー(着用時)

今回紹介するのは、セイコー3rdダイバー

まずはブランド(セイコー)と、このダイバーズウォッチの概要について見ていきたい。

ブランド(セイコー)と、3rdダイバーについて

セイコー(Seiko)について

セイコー (Seiko) は、日本の時計メーカー。1881年創業。
日本の時計業界の第一人者と言える、老舗ブランドだ。

セイコー(ロゴ、製品パッケージ)

製品レンジは置き時計から腕時計までの時計全般で幅広い。

セイコーの他製品のレビュー記事も、合わせて見ていただきたい。

 

セイコーの3rdダイバーについて

そんなセイコーの時計だけど、特に全世界中で愛用者が多いのが、ダイバーズウォッチ

廉価なものから高額なものまで、幅広いラインナップがある。

中でも特に特徴的な外観の、「ツナ缶」時計を下記でレビューしている。
合わせて見ていただきたい!

 
で、そんな幅広いラインナップ中でも歴史的な観点で「保守本流」(?)と言えるのが、通称「1st〜4th」と呼ばれる、ダイバーズウォッチのラインナップ。

●SEIKO プロスペックス SBDC109(2ndダイバー復刻モデル)

↑画像クリックで、外部サイトへ移動( Amazon.co.jp)

特に人気なのが「2nd」「3rd」の2モデル。
上写真の2ndモデル(写真は復刻モデル)は、世界的に著名な冒険家の故・植村直己氏が探検時に着用したというエピソードがあり、「植村ダイバー」の愛称で呼ばれている名作。
 

そして今回紹介する「3rdダイバー」は、2ndダイバーの後継モデル。
オリジナルモデルは、1976年に発売。
独特なデザイン性が高く評価されていて、現在でも人気が高い1本だ。

スポンサーリンク


セイコー・3rdダイバー(復刻版)の魅力と、イマイチな点

さて、そんなセイコーの名作ダイバーズ、3rdダイバー(復刻版)の魅力と、イマイチだと感じた点を書くと、以下のようになる。

魅力的な点 「タートル」の異名で知られる、愛嬌あるデザイン
復刻の度合いがリアル
嬉しいお手頃な価格

イマイチな点ブランド(Prospex)の刻印は、この腕時計では不要かも

以下にて、それぞれについて説明していきたい。

「タートル」の異名でも知られる、愛嬌のあるデザイン

セイコーの3rdダイバー(外観)

この腕時計の外観でまず目を惹くのは、近年の時計ではなかなか見られない、丸みを帯びて大ぶりなケースの形状だろう。

一般的な丸形のケースよりも余肉がある形状は通称「Cライン」と呼ばれ、下のオメガなど、ヴィンテージの時計に特に見られるデザイン。

●オメガ Constellation コンステレーション Cal.751 1969年 OMEGA 自動巻き

↑画像クリックで、外部サイトへ移動( Amazon.co.jp)

「Cライン」のケース形状を、大径のダイバーズに採用しているのが、3rdダイバーの外観の最大の特徴。
大径なダイバーズのスタイルに、ボリューミーなケース形状が組み合わさることによる「デカ厚感」は独特。
オンリーワンの雰囲気・愛嬌がある。

セイコーの3rdダイバー(ケース側面)

側面より。回転ベゼルの突起が甲羅の模様に、分厚いケースが本体に見えるためか、「タートル」の愛称で親しまれている

その独特な外観は「ウミガメに似ている」と評され、コアなファンからは「タートル」の愛称でも親しまれている。

復刻の度合いがリアル

また、リアルな復刻っぷりも、特徴の1つだ。
私物のヴィンテージ品と、復刻バージョンの比較をしてみたい。

セイコーの3rdダイバー(復刻版とオリジナル)

近年の時計業界は「復刻ブーム」で、様々な過去の名作時計がリバイバルを果たしている。
様々な復刻時計の中でも、3rdダイバー復刻版の「リアル度」は高い

セイコーの3rdダイバー(復刻版とヴィンテージ)

復刻版(左)とヴィンテージ(右)の外観。ケースサイズや文字盤上の刻印デザイン、時分秒針の意匠がわずかに異なるが、比較すれば分かる程度で差異は小さい。

細かく言えば、全体のケースサイズやインデックスの夜光、時分針のデザインバランスは修正されているけれど、よくよく見ると違いが分かる程度

流行に倣って表面的には「ヴィンテージ感」を出しつつ、改変・修正箇所が多い「チャラい(?)復刻時計」も近年は多いけど、この腕時計がそのようなカテゴリーの製品ではないことは明白。

セイコー社内でこの腕時計に関わった方の、商品に対する真摯な態度や、過去の名作に対する敬意が感じ取れる気がして、気分がいい。

嬉しいお手頃な価格

1970年代のオリジナル・モデルも含め、スイスの高級ダイバーズ・ウォッチとは異なり、(嗜好品ではなく)「ギア」としてダイビングの現場で愛用されてきた経緯がある。

復刻版の3rdダイバーについても同様で、バリエーションや製造国によって金額は変わるけど、実売価格で3万円台から購入可能
多くの人にとって手に届く価格で、機械式時計の入門編としてもオススメだ。

ブランド(Prospex)の刻印は、この腕時計では不要かも

個人的に少し残念に感じるのは、セイコー・プロスペックスの「Xロゴ」の刻印

セイコーの3rdダイバー(復刻版、Xロゴ)

文字盤下側に刻印されている「Xロゴ」は、この時計には不要かもしれない

プロスペックスは、近年のセイコーのスポーツ・ウォッチのサブブランド。
オリジナルには、当時は存在しない「Xロゴ」の刻印はなく、明らかな外観上の差異点となっている。
前述した「リアルな復刻」の雰囲気が、多少なりとも崩れてしまっている点は、少し残念ではある…。

セイコーの3rdダイバー(外観)

ただ言えそうなのは、「オリジナルとソックリに復刻し、限られたマニア向けに3倍の金額で売る」という選択肢も、セイコーにはあったはず。
そうではなく「他のラインナップとデザインの整合を取った上で、定番モデルとして廉価に販売する」というのは、一般ユーザー目線ではありがたいことでもある。

リアルで真面目な復刻っぷりから、ついつい「完璧」を期待する欲が湧いてしまうけれど、復刻精度の高さは、あくまで「過去の製品に対する、開発陣のオマージュの現れ」と考えるべきなのかもしれない。

まとめ:お手頃なヴィンテージ。ダイバーズ入門編としてもオススメ

今回は、セイコーのダイバーズ・ウォッチの名作、3rdダイバーの復刻版(SRP777J1)をレビューした。

セイコーの3rdダイバー(着用時)

ポイントのまとめ 「タートル」の異名で知られる、愛嬌あるデザイン
復刻の度合いがリアル
嬉しいお手頃な価格
ブランド(Prospex)の刻印は、この腕時計では不要かも

「デカ厚感」を味わうファッション・ウォッチとして、本格的なヴィンテージ感をお手頃に味わう1本として、はたまたダイバーズ・機械式時計の入門編として…。
様々な魅力があって、奥深い味わい方のできる1本だ。

ヴィンテージ品もいいのだけれど、元は廉価な製品でもあり、しかもダイビング現場で酷使される「ギア」だったからか、状態の良い品を入手することが結構難しい。
コアなファンの多さからも、復刻版の需要は高かったはず。その要望に答えてくれたセイコーの企業としての良心に拍手を送りたい

主なバリエーション

●黒文字盤 SRPE93

セイコー プロスペックス SRPE93 メンズ腕時計


画像クリックで、外部サイトへ ( Amazon.co.jp)

 

レビュー品とほぼ同仕様の黒文字盤モデル
 日本製。

 

 

●ネイビー文字盤 SRP773J1

セイコー プロスペックス SRP773J1 メンズ腕時計


画像クリックで、外部サイトへ ( Amazon.co.jp)

 

紺の文字盤も格好いい。海っぽい感じになって、個人的には好き。
 日本製。

 

 

●青文字盤 SRPC25K1

セイコー プロスペックス SRPC25K1 メンズ腕時計


画像クリックで、外部サイトへ ( Amazon.co.jp)

 

海外向けの青文字盤モデル。文字盤・ベゼル色がお洒落…!
 爽やかな色味のベルトを合わせるのが良さそう。

 

 

レビュー品の製品データ

セイコーの3rdダイバー、SRP777J1

メーカー   セイコー(Seiko)
ブランド   プロスペックス(Prospex)
型番     SRP777J1
素材     ステンレススチール
文字盤色   黒
ケース径   45mm
製造国    日本
ムーブメント 機械式(Cal. 4R36)
価格     50,000JPY-
購入年月   2017年秋

★合わせているベルトは、下記のNATOストラップ(JBカラー)。
 黒系のダイバーズには似合うと思っていて、お気に入り。

Phoenix社製 NATO軍G10 時計用ストラップ ナイロンベルト・バンド


画像クリックで、外部サイトへ ( Amazon.co.jp)

 

Amazon


楽天市場


Yahooショッピング

 

 

あわせて読みたい

セイコーのSBBN037
【究極のダイバーズ?】セイコーの「ツナ缶」時計、SBBN037

続きを見る

セイコー SCDC037
【全人類向け】セイコーのSCDC037/083/085を爆推しする、4つの理由

続きを見る

カシオのG-ショック、GW-5000-1JF
【大人のG-Shock】GW-5000-1JFをオススメする、4つの理由

続きを見る

 

 

-腕時計, セイコー, 愛用品紹介
-, , , , , ,

© 2021 物欲紳士ブログ Powered by AFFINGER5